世の中の移り変わりは激しく、色々なコンテンツが入れ替わり立ち替わり世の中に広がっていく。
今新しく世の中に浸透しようとしてきているのが、「ぽちゃティブ女子」らしい。
聞いた感じでなんとなく想像はつくが、その名の通りぽっちゃり+ポジティブの造語でそういう女の子の事を言うらしい。
見た目ぽっちゃりでも、どうせ私なんかとか太ってるから、、、という卑屈な要素が無く、「モリモリ食べますけど何か?」「ぽっちゃりですけど何か?」くらいのノリの女の子たち。
まあ確かにそういうノリの太った女の子の方がまわりも変な気を使わなくてすむのでありがたいし、男性でも女性でもそういう子がいると場が和むし、コンプレックスになりそうな事をコンプレックスと捉えない考え方は素晴らしいと思います。
ぽちゃティブ女子がこれからも人気
これから芸能人や各著名人が、ぽちゃティブという単語を使いだすと一気に広まっていくだろうと思う。
仮に渡辺直美さんのような方が発信しようもんなら一瞬で広まるのではないか。
こういうふうにぽちゃティブが世間に認知され、ぽちゃティブいいよね~ってなってくると若干疑問に思うのが、ポジティブはまあ良しとして、ぽっちゃりの定義が曖昧でどこまでがぽっちゃりなのかという事。
このへんは自己申告によるのだろうけど、こういう言葉が流行ってくると、全然ぽっちゃりじゃない人や逆にぽっちゃりを超えてる人もみんながぽちゃティブ感を出しだす事。
まわりは心で「はっ?」って思いながら苦笑いを浮かべるしかなくなってくるので少し困る。
ただそのへんは出し手も受け手も個人の感性によるものなのである程度はしょうがない事だが。
痩せれない事を逆手にとった逃げ道のような感じがしてしまう事も否めない。
あまりぽちゃティブ感を出しすぎると逆にマイナスイメージになってしまう場合もあるかもしれない。
もし今の自分をぽっちゃりだと思っている女性がいて、ダイエットで食事制限や運動するのはしんどいし時間もない。
今まで何度もダイエットで挫折してきたという人は思い切ってぽちゃティブ女子を目指してみるのも一つの手ではあるとは思う。
しかしあくまで「ぽっちゃり」であって「おデブちゃん」ではない事をしっかり頭に入れておいて頂きたい。
ぽちゃティブ女性が人気